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秋津進学教室 & 個別指導会
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秋津進学教室のブログ
こちらでは主に2014年度の時点での高校入試について書かせていただいた記事です。
高校入試の制度や状況は年々変化しています。最新情報に関しましては、塾までお問い合わせください。
学校でもらう通知表の内申点が、高校入試においてどのように扱われるのか、詳しく記事にしてみました。(平成27年度版 全4回)
私立高校の入試制度は、公立高校のそれとは異なることが多々あります。
私立高校の入試個別相談、学校見学会、単願推薦・併願優遇など、キーワードをもとに解説しました。(全5回)
都立高校入試における推薦入試のシステムや、推薦を受ける場合の注意点などを詳しく解説しています。(平成27年度版 全3回)
みなさん、お久しぶりです!北ティです。全然ブログを更新できなくてごめんなさいネ。冬期講習の準備で、とにかく忙しいです。
中3受験生はもちろんのこと、高3大学受験生や小6受験生にとっては受験前の最後の講習になるわけですから、この冬期講習でのガンバリが受験の合否に影響しない訳ありません。ですから秋進の講師陣一同、必死になってテキストの作成や選択をしながら、受験生以外の生徒もふくめた全秋進生一人ひとりの進度の確認と今後の予定を決めている真最中です。
冬期講習が終了すれば、もう受験たけなわとなるわけですから、またしばらくはブログを更新できないかもしれませんが、どうかあたたかい心で受験が終わるまで待っていただけたら幸いです。春には、たくさんの花が咲いた吉報報告をみなさんにお知らせできるよう、秋進の全受験生たちと共に最後まで戦い抜く決意でいます。
現中2・中1生の生徒諸君にお伝えします。
平成28年度(現中2生が受験するとき)都立高校受験から、入試制度が変更されます。まず入試得点と内申の比重配分が全て7:3(入試得点:内申)に統一されます。
これは、都立高校受験においては中学校の成績よりも入試得点の方を重視されることを意味しています。くわしい説明は避けますが、どんなに中学校の成績が良くても、秋進で受験する「進研テスト」や自分で受験しに行く「会場Vもぎ」などでの偏差値が良くなければ、内申に見合う都立高校を受験しても不合格になる可能性が高くなるということを知っておきましょう。
現中3受験生達にも内申:偏差値(入試当日の得点を見込みで表す数値=真の学力)でバランスが取れていない生徒がかなりいます。一般的には内申が良ければ偏差値も良いと思われがちですが、実際には、なかなかそうなりません。内申は良いのにその内申に見合うだけの偏差値が取れない生徒が結構いますが、最近では逆に内申が低い割には偏差値がかなり伸びてきている生徒も多く見られるようになりました。これは、希望する都立高校の合格点において内申で足りない分を実力で取るしかないと覚悟を決め、猛烈に勉強するようになった生徒において顕著にあらわれているようです。その生徒たちが口々に言っているのは、「もっと前から(中1・2のころから)勉強しておけば良かった!」という言葉です。
なにがなんでも彼らを合格させたいとの想いから、現在秋進は中3生をしごいています。
現中2・中1生のみなさん。学校で中3の先輩たちに会ったら、中1・2のころから勉強しておいた方が本当に良かったと思うか、ぜひ聞いてみてくださいね。
いずれにせよ、現中2生の諸君たちはまもなく受験生というバトンを現中3生から引き継ぐことになります。そろそろ自分をひきしめて、受験生としての自覚を持ち始めましょう。また現中1生の諸君たちは、少しずつ高校受験を意識するようにしてください。
最後に現中3受験生のみんな!
プレッシャーに負けるな!誰もがみんな苦しいはずだ。
風邪をひくな!体調管理をしっかりと。
他の受験生たちにのまれるな!彼らは化け物なんかじゃない。ただの中3生だ!
怠るな!努力せよ!何より大切なことは「自分を信じること」だ。
入試終了の最後の合図が鳴るまでベストを尽くせ!
北村
3月16日の都立高校第二次募集の結果をもって、今年の高校入試もとりあえず終了となりました。中3(新高1)受験生のみなさん、ならびにそのご両親のみなさん。本当にお疲れ様でした。
生徒達は、受験生という重圧に耐え、葛藤とあせりに悩まされながらも、日々勉強に打ち込んだ一年間だったと思います。また、ご父母各位が手塩にかけて育んでおられる愛娘、愛息が、高校受験という人生の一つの節目を、自力で乗り越え、人間的に一回りも、二回りも大きく成長していく過程に立ち会わせていただけたことを、我々教師陣一同もまた、とても喜びに感じております。
まずは、受験生のみんな!
第一志望に合格できた生徒も、第二志望になってしまった生徒も
合格、おめでとう! 今年も秋進では高校入学未定者は0名でした。
最後まで良く戦ってくれました。今回のガンバリを次のステップや人生の中で必ず役立ててくださいね。
さて、今年の都立入試をふり返ってみてまず思うことは、例年秋進の生徒たちが良く受験している秋津進学教室周辺29校だけで不合格者が2597名も出ていて、実質合格者倍率が1.47倍で非常に厳しい入試だったということです。都立高校全体の実質合格者倍率は1.41倍だったので、東村山市、清瀬市をはじめこの地域の受験生たちはかなりの苦戦を強いられたことと思います。
そんな中、今年は久しぶりに国立高校をめざした生徒が1名いて、
国立東京工業高専にみごと合格してくれました。また清瀬をはじめとする昭和・井草・小金井北など都立上位校を受験した生徒たちが多数いましたが、結果は全員合格となりました。昨年、超高倍率となった保谷は、昨年ほど倍率はあがりませんでしたが高倍率状態は依然として継続していました。そして勇気を出して受験した生徒たちが数名いました。結果は全員合格となりました。また難関校であるグループ作成校を受験した生徒は、今年は4名いましたが、全員、国分寺高校を受験し、3名が合格となりました。
全日制普通科で定員割れを起こしている都立高校は全くなく、ほんの一部の高校をのぞき、どこもかしこも高倍率であったことが見てとれます。なかでも偏差値レベルが45~52くらいまでの高校の倍率が非常に高くなってきたため、受験生たちは熾烈な競争を展開したのです。秋進では大多数の生徒たちが第一志望である都立に合格できました。しかし、果敢にも都立に挑戦したけれども、残念ながら合格できなかった生徒も数名おりました。
もちろんこの生徒たちは私立高校に合格していたため、行き場所を失うということにはなりません。しかし目の前で起きた現実をしっかり受け止めて、これから始まる私立高校で新たな一歩を力強く踏み出してくれることを願っています。
秋津進学教室では、塾として、入塾してくれる全受験生の期待を裏切ることなく、常に100%の全員合格をめざして教材研究、指導研究、受験指導研究により一層力を入れて精進し、魂をこめた授業を展開していく所存です。
最後に、秋津進学教室周辺29校の実質倍率を参考までにご紹介します。
北村